痛みについて
手術から5日目、退院から3日目。
動かなくても、傷とその周り辺りが弱ーくズーンとした痛み。
少々の動きなら、そのアクションによっての痛みはほぼない。
歩いたり、軽いものを持ったりしても響いたりしないが、まだ力を入れる勇気はない。
うつ伏せや、切った左を下にして横になるのはまだ恐い。
くしゃみと咳は痛まない。胸筋に影響ない手術といっても、傷があるわけだからその度に痛むと思っていたのが全く問題なくて一安心。
たまーに胸の辺りで、死にかけの蝉が弱々しくジジジジジ…と羽根を微かに震わせたような感覚が。軽い痙攣とか?
皮膚の感覚について
全体的な痛みが引いて皮膚を触りやすくなったら、切った付近が麻痺していることを知る。
病院配布の治療パンフレットの「Q&A」にもあった。
Q.手術した部分の皮膚に感覚がないのですが?
A.皮膚の下を手術することによって感覚神経が切除されます。数か月かけて徐々に戻ってきますが、元通りの感覚にはならないことが多いです。
ということだそうだ。
腕のだるさ
腕が異常に重くてだるい。
これも治療パンプレットの「リハビリテーション」のページにあった。
乳房の手術をすると、手術した後の痛みや拘縮(こわばり)のために、手術した側の腕が重だるくなったり上がりにくくなることがあります。この拘縮は肩関節の運動を行わず、じっとしていると次第に増強していきます。
これらの症状を回復させるためには、手術後のリハビリテーションが必要です。
手をあげるのは問題なし。わりと回復は早いほうなのではないか。
とはいっても、まだ術後日数が経っていないので、無理はしないでおこう。
リハビリは、治療パンフレットに沿いながら、次回の外来診察の時にも先生に相談してみる。
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