乳がん治療ノート

放射線治療の位置決め

抗がん剤治療はなしに

手術後の免疫染色検査ではまたグレーゾーン「ほぼ陰性2+」と出て、HER2遺伝子検査(DNA検査(FISH法))の追加判定を行っていた。

結果は放射線照射の位置決めをする前日に電話で確認。

問題ないとのことで、そのまま予定通り放射線治療に進めることに。

よかった。本当によかった。

治療計画の説明

前回のCT撮影の輪切り画像をパソコンで見せてもらいながら、治療計画の説明を受ける。

こんな感じの画像。

実際の画像では、肺に息を入れた深吸息止め時の照射範囲は、心臓からもっと離れていた。

位置決めのマーキング

これから平日毎日通院することになる。

毎回、上半身だけ検査着に着替えるので、更衣室などの案内を受ける。

放射線照射装置のある部屋に入る。

検査着を脱いで、バスタオルで胸を覆いながら台に寝る。

前回のCT撮影時に書いたマークに合わせて先生が体を合わせる。

治療計画のCT撮影の記事は以下。

前回同様、深吸息止めの練習をしながら撮影をして、最後に本番用のマーキングをペンで書き足された。

四角の枠が照射位置らしい。

なので、この部分が日焼けみたいなことになるのだろう。

いよいよ、放射線治療が始まる。

少し終わりが見えてきた気分。

【診療明細書】放射線治療の位置決め

区分項目名点数
初再診外来診療料74
画像診断乳房
画像電子媒体保存1枚
153
合計227点
680円

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