乳がん治療ノート

退院についての説明

点滴の針を抜く

手術翌日の朝食も終わり、飲み薬の痛み止めも問題なく効いているのを確かめて、点滴の針を抜いてもらう。

針を入れる時は、麻酔シールはしていたもののグリグリと痛い感じがしたのに、刺さっている間は麻酔も切れているはずなのにほぼ痛みはなかった。聞いてみると、刺してから残しておく針部分は柔らかい素材になっているのだと。なるほど。

退院について

退院指導計画書に沿って、看護師より説明を受ける。

退院日

退院手続きは、明日10~12時、午後を希望する場合は申し出る。

退院後の治療計画

退院後の治療計画は、退院後の初回外来で説明とのこと。10日後に予約を取った。

放射線照射は、放射線腫瘍科に自身で予約電話を入れる。平日毎日の約3週間通院とのこと。

退院後の療養上の留意点

活動:日常生活は特に問題なし。激しい運動等は控える。

リハビリ:配布のパンフレットを参考にすすめる。

食事:通常通り。

入浴:シャワー可能。初回外来以降に医師の許可がでるまでは感染予防のため入浴は控える。

排泄:規則正しい習慣を心がける。

その他

手術で採った検体の検査結果については、退院後の初回外来にて治療計画と併せて説明。

乳房が腫れたり、38度以上の発熱が続く時には早めに受診。

バストバンドは、自宅で保管し、出血が疑わしい場合に巻いて受診。

受診に迷う場合は、電話で相談。(平日9~16時は乳腺外科外来、以外の時間帯は救急診療部)

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