乳がん治療ノート

再々度の超音波検査(エコー検査)

放射線科にてエコー検査

市の検診にて再検査で受けて、転院後の初診でも簡単にやって、今回で3回目のエコー検査。

また待たされるのを覚悟していたが、予約時間から2分超で呼ばれる。

カーテンで仕切られた検査スペースが4〜5個ほど。

上半身は全て脱いで、仰向けになって掛けておいて、と白い布を渡される。

ビジネスホテルを思い出す薄暗い照明。

Wチェック1回目

おそらく放射線科の若めの女性の医師。

Wチェックを行なっていて、後で別の医師も診るとのこと。

該当の左側の背中に枕をかます。

超音波を伝わりやすくするためのゼリーが温かい。今まで冷たいのが当たり前だったので逆にビックリしたり。

かなり細かく丁寧に乳房を診た後、腕を挙げてリンパ節も。

反対の右も同様に進んだが、左よりは時間はかからなかった。

ここまでで約40分。

Wチェック2回目

次の先生は、隣ベッド検査が終わり次第で来られるらしい。

10分ほど待ってベテラン風な女性の医師。

乳腺科との自己紹介があって触診から始まる。

放射線科の医長だったようで...ただの聞き間違い。

機械でニュルニュル生温かく撫でられていたので、冷え性らしき先生のしなやかな手が気持ちいい。

エコー2回目は各要所の再チェックといったような印象。

滑らせて止める、強く押す、迷いのなさそうな手捌きに妙な安心感。

短期間で2回のエコー検査

待たされはしなかったが、結局この検査だけで1時間半も滞在。

そういえば、診療情報提供書を渡した転院初診時もやったのだけど、紹介元のデータの精度が悪かったのか関係ないのか。いずれにしても、今日のこの手術前しっかりモードの検査だけでよいのでは?ということでもない?

診療明細書を確認すると、初診時と今日それぞれ350点1,050円を請求されている。

【診療明細書】超音波検査

区分項目名点数
検査超音波検査
(断層(心臓超音波検査を除く)(その他))
電子画像媒体保存1枚
350
合計350点
1,050円

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