乳がん治療ノート

またマンモグラフィー

10:30 執刀医との初診予約。

ブレストセンター受付に予約時間15分前に到着。

「先生からのリクエストでマンモグラフィー検査が入ってますので、先に放射線科にお願いします。」

うぇぇ、まだ検査。

またいくら払うのか。

リクエストにお応えして下階の放射線科受付に。

15分ほど待って呼ばれる。

閉めたドアに鍵を掛ける。

シャッと引いたカーテンの内側で上半身裸になる。

担当の方の挨拶に、撮影担当の方もパソコンらしき向こう側で会釈を合わせる。

たぶん人生で10回目くらいのお馴染みのマシンの前で、立ち位置を微調整されながら、お乳のお肉をサクサク寄せられ、透明な板でムギューと挟まれる。挟まれ途中、痛くて耐えられなかったらどうしよう、と思った頃合いで息を止めてと言われて撮られるや否や解放される。

まあまあストレス感じる。

両乳ムギュー縦横計4回。

マンモグラフィーだけではなく、他の検査全てについて感じるが、前後の手際や患者への動作指示、検査自体の手捌きも市の検診とは格段にレベルの差がある。

その担当として日々対応している件数が半端ないうえに、その成果物の求められている精度も違うはずだから、そりゃそうか、なんて、いい加減に決めつけてみたり。

終えてブレストセンターに戻り、執刀医との初対面を待つ。

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