乳腺外科の検診
乳がん部分切除の手術から32週目。
乳腺外科は、薬の都合もあって3ヶ月毎の検診となる。
薬の飲み忘れで残数がダブついているし、少しでも通院回数を減らしたいので、半年毎の放射線腫瘍科と同日の後ろにずらしてもらった。
エコー検査では特に問題なし。切除した左乳房の再発もなく、右にあったしこりも悪性化していない。
痛む箇所は浮腫がでているらしい。「個人差はあるが1〜2年はかかる。」と毎回同じ話し。我慢するしかない、仕方なし。
この1〜2ヶ月、爪がやたら脆くなっていて、ホルモン療法の関わりを伺った。
骨粗鬆症の一因になるようなホルモンを抑えているので、むしろ骨などは強くなるくらいらしい。更年期障害の症状は何でもアリなので、断定はできないが自律神経の乱れかも?とか。とにかく、抗エストロゲン剤とは関係ないでしょうとのこと。
脇腹の静脈炎症は引いていたのもあって、聞くのを忘れていた。
放射線腫瘍科の検診
放射線腫瘍科は、半年毎の検診。今回は治療終了から26週目で初めての検診。
特に問題なし。
経過観察については↓
ヒルドイドをジェネリックに変えてみる
放射線治療後の保湿剤はヒルドイドローションを使っていたが、今回はジェネリックを試してみる気になった。
販売元:日医工、製造販売元:帝國製薬
ヘパリン類似物質ローション0.3%
薬局で出してきてもらったら、思っていたより見た目シャバシャバで一瞬戸惑う。
ローションの処方なのでクリームなどには変えられないとのこと。
肌の状態が悪い時よりも痒みを感じるようになっているのもあって、これよりは粘度のあるヒルドイドに戻してもらうかを考えた。
ヒルドイドにしても別で油分を補おうかと考えていたところなので、まあいいかとそのままに。
次回の診察でクリームとか油分を含んだものを組み合わせて処方できるかなど、相談しようかと思う。
【診療明細書】乳腺外科
区分 | 項目名 | 点数 |
初再診 | 外来診療料 医科外来等感染症対策実施加算(再診料・外来診療料) | 79 |
投薬/処方 | 一般名処方加算2(処方箋料) 処方箋料(その他) 抗悪性腫瘍剤処方管理加算(処方箋料) | 5 68 70 |
検査 | 超音波検査(断層(心臓超音波検査を除く(その他)))(その他) | 350 |
合計 | 572点 1,720円 |
【診療明細書】放射線腫瘍科
区分 | 項目名 | 点数 |
初再診 | 外来診療料(同日複数診療料) 医科外来等感染症対策実施加算(再診料・外来診療料) | 42 |
合計 | 42点 130円 |
【保険調剤明細書】
区分 | 処方内容 | 回数/日数 | 点数 |
調剤技術料 | 調剤基本料1 調剤感染症対策実施加算 | 42 4 | |
調剤料 外用薬調剤料 内服薬調剤料(91日分) | 10 86 | ||
薬学管理料 | 薬剤服用歴管理指導料(3月以内再度処方箋以外) | 57 | |
薬剤料 | ヘパリン類似物質ローション0.3%「日医工」(後発品)300g 外用塗布 | 198 | |
タモキシフェン錠20mg「サワイ」(後発品) | 91 | 364 | |
合計 | 761点 2,280円 |
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