サイトヘルスステータスに「改善が必要」と
WorsPressのダッシュボードを表示すると、サイトヘルスステータスという枠内に「改善が必要」と表示されていることに気付く。
説明文内にあるリンク「サイトヘルス画面」をクリックする。
サイトヘルス画面では「良好」と表示されているが、4件のおすすめの改善のうちのひとつについて、対応済みだったはずなのでは?となって見直し。
SEOやセキュリティに問題があるとかで設定したような?
確認してみると、サイトの表示の仕方によって、httpにもなったり。
???どゆこと???
サーバーの設定を確認する
レンタルサーバーのサイトにログイン。
セキュリティ>独自SSL証明書導入
やはり、設定済みだ。
WordPressの設定アドレスを変更
なんと、WordPressの基本的な設定を変更せずにいたようで。
設定>一般
アドレスが、http://のまま。
https://に変更して、[変更を保存]をクリックする。
サイトヘルスの再確認
WordPressのダッシュボードから確認すると、「良好」に変わっている。
おすすめの改善から、「サイトでHTTPSを使用していません」が消えて3つに減っている。
httpからhttpsにリダイレクト???
httpsに統一して、httpを表示させない
そもそも、常時SSL化はしていた。今までの評価のアドレスはどっちだったのか。GoogleのSite Kitのデータもリセットされずにそのまま。サイトを始めて間もないし、理解できないままで触るのが不安だし・・・
SLLの対応するだけではだめ?
設定アドレスも変更したから自然にhttpsだけになっていくんでないの?
リダイレクトの設定はそのままでよいんでないの?
なんて面倒に思ったものの・・・
「http://」と「https://」どちらにもアクセスできると、評価が分散されるということもあるが、ユーザー側の安全にも関わる?となると、やはり、ちゃんと対応しておくべきか。
レンタルサーバーのサポートページにあった情報をベースにして、わかりやすそうなサイトを片っ端から照らし合わせ、がんばって調べた。
なんとか最低限度の理解はできたはず。
.htaccessファイルに追記
FTPでトップディレクトリ。
.htaccessファイルがない場合の作成方法も説明にあったが、すでにあったので以下内容を追記する。
RewriteEngine On
# httpをhttpsに統一
RewriteCond %{HTTPS} off
RewriteRule ^(.*)$ https://%{HTTP_HOST}%{REQUEST_URI} [R=301,L]
#の行はコメント行
サポートページのコードには、最後のRの後ろの=301がなかったが、一時的ではなく恒久的に旧ページから転送し続ける設定らしい。(ないと302リダイレクトとなって一時的だとか?)
.htaccessファイルのパーミッション(属性)を「604」に変更するそうな。
[保存する]をクリック。
リダイレクト成功
対応前は、検索からヒットしたページのURLを確認すると、httpとhttpsのどちらも混ざっていた。
httpで表示されていたページを再度更新して確認してみると、httpsになっている。
トップだけでなく、どのページでもリダイレクトされている。
直接、http://を打ち込んでみたりもしたが、ちゃんとhttps://に変更される。
時間かかった。疲れた。
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