乳がん医療費

乳がん治療ノート

放射線腫瘍科、放射線治療2週間後の診察

乳輪の色が濃くなっている部分はポロポロめくれてくるらしい。お風呂で柔らかいタオルで泡と洗えば、毛穴の黒いポツポツも取れてくるとか。ムリはダメ。何もなければ次の診察は半年後の4月頃。 とにかく保湿、保湿が最重要。 また追加のヒルドイドを処方してもらった。
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【全16回】乳がん放射線照射の治療費

乳がん放射線照射(全16回)の治療費を診療明細書を確認しながら記録する。乳がん放射線治療に関わる医療費のまとめ表と、各回の詳細(週1の診察で890円、放射線1回で7,530円)について。高額療養費の給付分の確認も。
2020.10.30
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乳腺外科、手術後10週目の診察

乳腺外科、手術後10週目、ホルモン剤スタートから2週間後の診察。特に問題がないことを伝える。薬が3ヶ月分出るので、これから10年間、春夏秋冬でこの病院に通うことになる。上腕内側の皮下静脈の炎症が治ったと思ったら脇腹に出てきた。油断ならない。
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抗エストロゲン剤の副作用で子宮体がんのリスク?

抗エストロゲン剤は子宮に対しては女性ホルモンと似たような働きをするため、長期服用で子宮がん、子宮肉腫の発生がやや増加するとの報告もあるとのことで、定期的な婦人科検診が必要。長い付き合いになるかもしれないので、自宅の近くでかかりつけの婦人科を決めた。
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ホルモン療法に向けて

ホルモン療法とは乳がんにエストロゲン(女性ホルモン)が作用しないようにすることで、がんの増殖を抑える治療法。服用するのは抗エストロゲン剤「タモキシフェン」。放射線治療後から1日1錠20mg、10年間毎日飲み続ける。年間で10,000円もかからないが終わるまで3,652錠。
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乳がん治療に関わる医療費合計(2020年9月時点)

9月は、高額療養費の自己負担限度額にあたる57,600円の支払いで終わった。乳がんの放射線照射治療とそれに関わる計画や診察のみで、全て外来となる。入院時の保険外負担も合わせて、今のところの医療費の実費合計316,360円。いやんなる。
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放射線治療の位置決め

前回のCT撮影の輪切り画像をパソコンで見せてもらいながら、放射線治療計画の説明を受ける。深吸気息止めの練習をしながら撮影、最後に本番用のマーキングをペンで書き足される。
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放射線治療計画のためのCT撮影

放射線治療計画のためのCT撮影。左乳房なので心臓へ照射される放射線を少なくするため深吸気息止めを行わなければならない。毎回同じ場所に放射線があたるよう通常の呼吸状態と深吸気息止め状態の両方を撮影。その情報をコンピューターに取り込み、医師が治療計画を立てる。
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放射線照射治療に向けて

お次の放射線照射治療に向けて、放射線腫瘍科で初めての診察。乳腺部分切除になったため、がん再発予防を目的に残っている乳房に放射線を照射する。それにより、再発率は1/3に低減し、やらなければ3倍になるらしい。左のため心臓を避ける方法を取るとのこと。
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退院後、初めての乳腺外科外来

乳がんの切除部をパソコン内の画像で見せてもらう。さほど鮮明ではないので説明がなければなんなのかわからない。茶色いミンチ肉みたいな塊、真ん中に白い眼のような部分が切り取った皮膚だそう。正式なTNM分類はT1、N0、M0。なのでステージ(病期)はⅠ期
2020.09.05